遺跡船道中記

マンガ、アニメ、ゲームなど、好きな作品に関するレビューを中心に、生活やビジネスのこともつらつらと…。自分の「好き」を少しでも多くの人と共有できたら嬉しいです。

レビュー:『外資系コンサルが教える読書を仕事につなげる技術』

▼作品情報

タイトル:『外資系コンサルが教える読書を仕事につなげる技術』

筆者:山口周

出版社:KADOKAWA

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▼感想

 知的好奇心や自分に対する課題意識から、私もビジネス書的なものをよく読むのですが、最近ふと「あれ、俺読んだことに対しての自己満足で完結しちゃってるかも…。」と思ったので、こちらを読むことに。本の学びはしっかり実践に繋げていきたいですよね。自分で書いてても「そりゃそうだろ!」感が凄いのですがw

 内容は、どの本を読むべきか、どのように本を読むべきか等、読書に対する実践的で具体的なアドバイスが多く、非常に参考になります。

 

 印象的だったのが、ビジネス書のみならず教養書の読み方に関して多くの紙面が割かれていることですね。自らの「教養」を「仕事」に接続することで、人間的な幅が生まれ、他者との差別化に大いに役立つと筆者は説きます。

○突然の読書メモ:「知識」を「仕事」に繋げるために

ポイントは「抽象化」。本の内容を抽象化(=基本的なメカニズムの抜き出し)することで、教養書の知識は「生きた知恵」に変わる。自分自身の仕事や生き方にどう活かしていけるか、どのような示唆を得られるかをちゃんと考えろってことですかね。これができないと単なる「物知り」で終わってしまう!

 

 そしてこの本最大の価値とも言えるのが、巻頭に付いている「ビジネス書マンダラ」です。核となる「超基本の6冊」を中心に、「経営戦略」「マーケティング」「意思決定」「リーダーシップ」など、各セクションの能力を高めていく際のおすすめ書物がズラッと紹介されています。ただリストとして挙がっているだけでなく、各書物の概要や読むべき時期なんかがまとめられてるのもありがたいですね。面白そうな本は私も読んでみたいと思います。情報の整理にはこのはてなブログとかnoteをうまく使っていきたいですね!ではまた。